「結婚式は挙げたいけど、大勢のゲストを招く式は自分たちには合わないかも…」そんな思いを抱えていませんか。
近年、両家の家族や親族だけで行う「家族婚」を選ぶカップルが増えています。コロナ禍をきっかけに広まったこのスタイルは、今では結婚式の定番の選択肢として定着してきました。
この記事では、家族だけの挙式と一般的な結婚式の違いを徹底比較し、メリット・デメリットから費用相場、成功のコツまで詳しく解説します。
家族だけの挙式とは?基本を押さえよう
まずは「家族婚」の定義や特徴を理解しましょう。一般的な結婚式との違いを知ることで、自分たちに合ったスタイルかどうかを判断できます。
家族婚の定義と招待人数の目安
家族だけの挙式とは、両家の親族のみを招待して行う小規模な結婚式のことです。「家族婚」「親族婚」「少人数婚」とも呼ばれています。
招待人数は、10〜50人程度が一般的です。招待対象を「本当に感謝を伝えたい人」に限定できるのが、家族婚の大きな特徴となります。
挙式スタイルと会食の組み合わせ
家族婚では、以下のような形式を組み合わせるのが一般的です。
- 挙式+会食+記念撮影
- 会食+記念撮影のみ(挙式なし)
- 挙式+フォトウェディング
挙式のスタイルは、一般的な結婚式と同じで神前式・人前式・教会式から選べます。神前式には「親族固めの杯」という儀式があり、両家の絆を深める意味で家族婚との相性が良いとされています。
会食では、新郎新婦とゲストが同じテーブルを囲むスタイルが人気です。高砂席を設けないことで、全員と近い距離で過ごせます。
会場選びの選択肢が広がる
少人数だからこそ、会場の選択肢が広がるのも魅力の一つです。
ホテル・専門式場、レストラン、料亭・旅館、リゾート施設など、さまざまな会場から選ぶことができます。
大規模な披露宴会場は不要なため、おしゃれなレストランや趣のある料亭など、自分たちが理想とする空間を探してみましょう。家族全員がリラックスできるアットホームな空間を選ぶカップルが多いです。
一般的な結婚式との違いを徹底比較
家族婚と一般的な大規模結婚式では、具体的に何が違うのでしょうか。費用・準備・当日の過ごし方など、さまざまな観点から比較します。
費用の違い
結婚式の費用は、規模によって大きく変わります。
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項目 |
家族婚 |
一般的な結婚式 |
|---|---|---|
|
費用相場 |
比較的抑えられる |
高額になりやすい |
|
一人あたりの費用 |
高めになる傾向 |
比較的抑えられる |
|
ご祝儀総額目安 |
少なめ |
多め |
ご利用ください
総額は家族婚のほうが抑えられますが、一人あたりの費用は高くなる傾向にあります。また、ゲスト数が少ない分、いただけるご祝儀も減るため、自己負担率は必ずしも低くなるとは限りません。
準備期間と負担の違い
家族婚は準備の負担が大幅に軽減されます。招待状の数が少ない、席次表の作成が簡単、引き出物の手配数が少ない、プランナーとの打ち合わせ回数が少ない、といった点が挙げられます。
準備期間は短期間で済むケースが多く、仕事が忙しいカップルでも無理なく準備を進められます。一般的な結婚式では長期的な準備が必要とされることを考えると、大きな違いです。
当日の過ごし方の違い
式当日の雰囲気も大きく異なります。
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項目 |
家族婚 |
一般的な結婚式 |
|---|---|---|
|
雰囲気 |
アットホーム・リラックス |
華やか・フォーマル |
|
ゲストとの会話時間 |
十分に取れる |
限られる |
|
演出の自由度 |
高い |
パターン化しやすい |
|
所要時間 |
短め |
長め |
ご利用ください
家族婚では、新郎新婦が全員とじっくり話す時間を確保できます。「ゲストをおもてなしできた」という満足感を得やすいのが特徴です。
家族婚のメリット・デメリット
家族婚を検討する際は、良い面だけでなく注意点も把握しておくことが大切です。両方を理解した上で、後悔のない選択をしましょう。
家族婚を選ぶ5つのメリット
実際に家族婚を挙げたカップルの声から、主なメリットをまとめました。
- リラックスした雰囲気で過ごせる
- 一人ひとりにしっかり感謝を伝えられる
- 費用を抑えられる
- 準備期間が短く、負担が軽い
- 両家の親睦を深められる
特に「ゆったり落ち着いた雰囲気で過ごせた」という点は、多くのカップルが実感しています。緊張しやすい方や、形式的な場が苦手な方には大きなメリットになります。
知っておきたい4つのデメリット
一方で、以下のような注意点もあります。
- 「盛り上がりに欠けるのでは」という不安がある
- ご祝儀が少なく、自己負担率が上がる可能性
- 招待範囲について親族間で意見が分かれることがある
- 招待しなかった親族へのフォローが必要になる
特に招待範囲については、事前に両家で十分に話し合っておくことが重要です。新郎新婦だけで決めず、親の意見も聞いておきましょう。
向いている人・向いていない人の違い
家族婚が向いているのは、以下のようなカップルです。
- 本当に大切な人だけに囲まれて過ごしたい
- 形式的な式よりも温かい雰囲気を重視する
- 結婚式以外のこと(新婚旅行・新居など)にお金を使いたい
- 仕事が忙しく、準備に時間をかけられない
反対に、「たくさんの友人に祝福されたい」「華やかな演出を楽しみたい」という方は、一般的な結婚式のほうが満足度が高いかもしれません。
まとめ
家族だけの挙式について、一般的な結婚式との違いやメリット・デメリットを解説しました。
- 家族婚は両家の親族のみを招く小規模な結婚式
- 費用相場は約100万〜150万円で、準備期間も1〜3ヶ月と短い
- アットホームな雰囲気で、一人ひとりとじっくり過ごせるのが魅力
- 招待範囲は両家と相談し、呼ばない親族へのフォローも忘れずに
「自分たちに合った結婚式のスタイルがわからない」「家族婚について詳しく相談したい」という方は、結婚準備のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
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